帰り道の一言



帰り道の一言



私、 は関西選抜のマネをやってる。んでもってそのメンバーの一人藤村成樹に恋…してる。
今日は大会の前日。大会のための準備が急がしく、メンバーのみんなも最終練習してる。

「よーしっ今から10分間休憩やっ!」

グラサン監督が休憩をとったので私はみんなにスポーツドリンクとタオルを配っていた。

「はいっお疲れ〜。」
「おぅ。サンキューな♪」
「おーきにぃーっ!!」

みんな最終練習のためかかなり疲れたモード爆走中(謎)…
その時こっちに誰か近づいてきた。

「よぉっ!。元気にしとるか??」
「あ…藤村。」

あ…あかんっ心臓バクバクやわっヤバイでっ(誰)

「シゲでえぇーよ。Σあ、せや!今日帰り一緒に帰ろうや♪」

えっ…マジ!?

「うん!帰るっ帰るっ!!一緒に帰るぅっ!!」
「よっしゃ!じゃあまた後でなっ♪」


で帰り…(早っ)


「あ゛ー疲れたわーー」
「お疲れさま。でも明日からはもっと疲れるよ。」

帰り道で私達は楽しく会話した。

「じゃあ、私はここで。」「
名前を呼ばれたので振り返ったら。

「何?シゲ。」
って彼氏とかおるん??」
「へっ!?」

突然聞かれても…てかいないけど…焦った

「…いないよ。」
「さよか。なら良かったわ。」
「?」

どういう意味だろう…?良かった…?
「ねぇ、どういう…」
意味?の意を言おうとしたらシゲの一言でつぶされた。

「オレな、の事好きやねん。」

めっちゃ笑顔で言われた…めちゃくちゃ嬉しい。

「…はオレの事嫌いなん?」
「ううんっ!!全然っ…Σあ!」
「てことはやな…好きっちゅーことか?」
「…う、うん。」

私は恥しくなって俯いた。そしたらシゲが抱いてきたからビックリして顔を上げた。

「ほな、オレと付きおうてくれます?」

まためっちゃ笑…(略)

「はい。喜んで。」


私達は笑いあってた。ずっと。
そして
はれて恋人同士になりました♪




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一言…没。


刹那



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