>>>>001:死神からの招待状>>>>>
「「旅行ばんざーいっ!!」」
「ちょっと、結人!それに!もっと静かに出来ないの?!」
「まぁまぁvそんな怒んなよ英士!」
「そうよー、せっかく東京選抜+桜上水3人との旅行なのにv」
「…だからって、はしゃぎすぎだろ。だってまだバス出発もしてねぇんだぜ?」
「うっせ!黙れバカズマ!旅行だぞ!旅行っ!!しかも旅費は全部監督もちだし!」
「そうよ!タダなのよ☆玲さんってば太っ腹〜ww」
なんて素敵な事でしょう!そうなのです!私の願いが叶ったのデス!!
神様ありがとうございますw&玲さんもw
それは1週間前の出来事でした。
私が『芸能人とか学校に来ないかなぁ〜』なんて無謀な事を考えている時だった。
私がマネージャーを務める東京選抜の監督の玲さんが桜上水へとやって来て
3枚の参加申込書を私に手渡したのだ。
そう、2泊3日の旅行の参加申込書を。
「今度ね、東京選抜の皆で旅行に行こうと思うのw
それで、そうなると女の子はマネージャーのちゃん1人だけになっちゃうから
誰かお友達でも誘っていいわよw他に女の子が居た方がちゃんもいいでしょう?」
「え?!旅行に行くんですか?!やったぁーーwww
玲さんありがとうございます!!!
しかも誰かを誘ってもいいなんてw
3枚か… んー、誰誘おうかなぁー…」
「〜ww話は聞いたわよw
もちろん私を誘うわよね?(ニッコリv)」
(東京選抜の旅行って事は水野も行くって事で… 何が何でも絶対一緒に行ってやるわ!!)
「あ、あのっ!先輩っ!私も///私も行きたいですっ!!!」
(風祭先輩と旅行できるチャンス!行きたい!!///)
「ゆ、有希?!それに、みゆきちゃん?!
いつからソコに…?」
後ろを振り返ると、いつから居たのか…
私を脅すような笑みを浮かべる有希と、どこか必死なみゆきちゃんが立っていた。
有希ちゃん、その笑い怖いデスヨ…;;
「ほぉ〜。参加申込書は3枚あるんやなぁ?って事は残るはあと1枚か…。
ほならその最後の1枚は俺のモンで決まりやなwなぁ?ww」
「へ?!し、シゲまで?!」
そして、コチラもいつから居たのかわからないが、
ちゃっかり私の手から参加申込書を抜き取って万遍の笑顔のシゲが後ろに。。
「うふwどうやらもう3人決まっちゃったみたいねw
それじゃぁ、桜上水からの参加者は
小島有希ちゃん、桜井みゆきちゃん、佐藤成樹くんの3人でいいわねw
また詳しい事は後で連絡するから、いつでも行けるように心の準備はしといてねw」
「「「は〜いっ!!」」」
3人さんは私なんてすっかり無視して、玲さんの問いに元気よく返事してるし。
まぁ、3枚って聞いたときから、この3人を誘おうと思ってたけどね。
そんな私たちを見て玲さんは一瞬だけ悲しそうな笑みを浮かべて
「ごめんなさい…。」
と、呟いて去って行った。
私達はあまりの嬉しさに浮かれていて、そんな玲さんの切なげな表情には全く気付かなかったけれど。。。
***
そしてやって来ました!旅行当日!!
あまりの嬉しさに、いとこである若菜結人と騒いでたら
結人の親友でもあり、私の親友(?)でもある郭英士サンに怒られました…。。
旅行なんだから騒いだっていいじゃいのよっ!!バカ英士!!(爆)
もうすぐバスの出発時刻。
まだバスに乗っていない人も少々。
ったく、早く来なさいよ!!10分前行動は旅行の基本でしょ!!(なんか偉そう;)
ああv旅行楽しみwww
この時はまだ私達は楽しい楽しい旅行になると信じていたんだ。
だって、神様が私の願いを叶えてくれたのだと思ってたから。
なのに、、
この願いを叶えてくれたのは神様じゃなくて死神だったなんて。
そんな事、今が楽しすぎて全く気づきもしなかった。
NEXT。
BACK.。
ちょこっと反省。
何だろう…。このアホ丸出しの文章は;;
めっちゃアホやん。主人公さん。
ご、、ゴメンナサイっ!!!
しかも意味が分からないーー(死。
嘉菜。